工務店情報

株式会社三友工務店

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〒862-0955 熊本市中央区神水本町20-10
[TEL]0120-146-983

和風住宅洋風住宅非住宅リフォーム

【リフォーム】いつまでも自分らしく、安心&快適リフォーム

リフォーム

いつまでも自分らしく
安心&快適リフォーム

築40年以上の総2階の家は劣化がひどく、さらに熊本地震により被害を受け、かなり不自由な状況に。新築当時とは家族構成も生活スタイルも変わったため、1階だけで完結できるマンションライクな平屋風の間取りにリフォームを行いました。断熱施工、耐震性能を高めつつ、無垢材を使ったナチュラルで心地の良い空間に仕上げました。

物件特長
デザイン住宅

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物件概要

施工場所

熊本市東区 

土地面積  
施工年月

2018年1月 

床面積  
施工内容  
費用  
構造・工法  
その他  

お客さまの声

Q1 三友工務店を知ったきっかけを教えてください
A1 築40年以上の家だったので、経年劣化で隙間が出来たり、建具が歪んだりという不具合はありましたが、住めないわけではないので補修も先延ばしにしていました。ところが、熊本地震により被害を受け、サッシが開かなくなるなど、かなり深刻な状況になったため、とりあえず補修だけでもと各住宅メーカーに当たってみることにしたのが今回のリフォームの取り掛かりでした。ただ、地震後の混乱時だったので、どの会社でも顧客優先で新規対応はできないと断られ、三友工務店さんに電話した際も断られてしまいました。しかし、そのしばらく後に三友工務店さんで無料相談会があると知り、話だけでも聞いてもらおうと再び電話したところ、快く応じてくれることに。当時の我が家は断熱材も入っておらず、耐震基準にも適応しておらず、今後を考えると補修だけでは済まないと思い、リフォームも視野に入れて話を聞いてもらうことにしました。

Q2 三友工務店の対応はいかがでしたか
A2 社長さんが対応してくれました。家の図面を持参して色々な心配ごとを相談すると、予算的には難しいけれどできないことはない、との話。確かに金額的には思っていたよりも高かったのですが、必要なものは必要であり、誠心誠意で工事は請け負わせてもらうと言う社長さんの話は正直で、誠実さが感じられました。
実は、平行して別のリフォーム会社にも相談をしており、そこは営業さんが担当だったため連絡が密で、すぐに見積もりや図面が上がってきました。三友工務店さんの図面や見積もりを待っている間に話がどんどん進んでいき、金額が随分安かったのは良いのですが、上がってきた図面をよく見るとドアの開閉位置に不具合があったりと、素人の私から見てもどうかと思うところがあり、営業さんがぐいぐい押してくるのも、ちょっとどうかなという不安がありました。
一方、三友工務店さんの進みは遅かったのですが、設計の内田さんは話していても感じが良く、実際に家を見て、図面を引き、概算を出してくれました。私としては、安全で安心して快適に老後を過ごせることが最優先。総二階の家は新築した当時とは家族構成も変わり、生活も変わりました。最初は二階を取って平屋にリフォームしようとも思いましたが、そうすると新築以上にお金がかかるということで、今回は一階だけで生活ができるように工事をしようと、具体的に話が進んでいきました。

Q3 三友工務店を選んだ決め手は何でしたか
A3 検討していたもう一方の会社は営業さんが何度も来るし、図面も昔の間取りにちょっと手を加えただけの、あまり変わり映えしないものでした。気持ち的にはもう三友工務店さんに傾いていたんですが、この間に三友工務店さんの完成見学会があり、私も見学させてもらうことに。その家は無垢材を使った心地の良い家で、私もこんな家に住みたいなと思うと同時に、家へのイメージも沸いてきて、これが後押しとなって三友工務店さんにお願いしようと決めました。

Q4 これまでに大変だったことはありますか
A4 一階を中心としたリフォームで、図面は何度か書き直してもらいました。まだ地震の影響もあって人手が足りない中、図面もなかなか上がらず、契約までに随分と時間がかかりました。三友工務店さんも、本当に私が契約するのか半信半疑だったのかも知れません。結局、予算はオーバーしたんですが、それも許容範囲内。内田さんは提案力が高く、私がこうしたいと言うことを、上手にかたちにしてくれました。リフォーム後のイメージが私もなかなかつかめず、上手に伝えられなかったため、内田さんも困ったかと思いますが、何度も話していくうちに希望するイメージが互いに擦り合わさっていくというか、うまく汲み取ってもらえるようになりました。内田さんはセンスが良いので、ある程度任せても大丈夫だと思うのと同時に、話しているうちに自分の好みが改めて分かった部分もありました。
でも、契約までに半年近くもかかり、工事開始も最初は5月中と言っていたのに梅雨がかかって秋になり、それがまた台風の関係から10月になり。時間はたくさんあったのに具体的な色や素材、設備等を決める時にはバタバタになってしまいました。
また、室内で犬と猫を飼っていたため借り住まいが難しく、家に住みながらのリフォームでした。住みながらの工事は大変だとか、疲れるとか、色々聞かされていましたが、私の負担にならないように工事のスケジュールを組んでくれ、皆さんの気配りもあったため、工期が長かった割にはそこまで大変ではありませんでした。
ただ、生活の場が二階に変わるため、一階のものを二階に上げたり、ついでに不用品を捨てたりして、そっちの方が一苦労。今まで工事が伸びていたのに、そういう時に限って始まりが早まったりして、それは本当に大ごとでした。

Q5 リフォーム後の暮らしはどうですか
A5 今回のリフォームは和室と浴室を除いた一階がメインで、二階は猫の部屋を作ったくらい。応接間を寝室にして大きな収納を設けたほか、ダイニングに家事スペースを作ってそこに今まで上でやっていた作業をするなど、基本、一階で全ての生活が行えるようにしています。ただ、これまでの習慣で洗濯物を干すのだけは二階のベランダ。一階での提案もあったのですが、視線が気になるので現状維持を希望しました。足腰がしっかりしているうちは二階に干すつもりです。
間取りで言えば、大きく変わったのはキッチンの位置。これまで壁付けだったのを対面にして、水回りへの動線もスムーズになりました。洗濯機の場所を移動したことで、洗面所も使いやすいです。また、これまで収納は一階にひとつしかなかったのですが、犬のハウスが収まるスペースとその関連収納、リビングの飾り棚を兼ねた収納など、随所に必要な収納ができたおかげで部屋もスッキリとしました。
断熱材はこんなに効果があるのかと驚くくらいです。工事中から既に部屋の中が温かく、社内検査の時でもエアコン一台でポカポカ。今までとても寒かった冬が快適に過ごせるようになりました。夏の暑さはまだ未体験ですが、春先にとても暑かった日でも家は涼しかったので、その効果が今から楽しみです。耐震補強もしてもらい、これから安心安全で快適な生活が送れると思います。

ありがとうございました。