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株式会社三友工務店

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〒 862-0955 熊本県熊本市中央区神水本町20-10[TEL]0120-146-983

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【新築】心地よい距離感の二世帯住宅

洋風住宅

心地よい距離感の
二世帯住宅

江津湖に近く、環境に恵まれた立地に建つ2世帯住宅。中庭型や雁行型など幾つかの配置案をご提案した中で、まとまった広さの庭を確保できるL型の配置を採用。プランはキッチンとリビング共用で、洗面、浴室はそれぞれ単独利用の2世帯住宅です。家の中心となるリビングは座ってくつろぎたいとの要望で、掘りごたつのある畳敷きとし、リビング北面の壁はピアノやたくさんの本を見せて収納できる造りに。また、リビングと隣接する和室と玄関は、扉を開け放つとひとつの広々とした空間になり、DK間まで連続感のある壁の造りになっています。そのDKとリビング間は必要に応じてロールスクリーンで仕切れるよう工夫しています。ご家族の要望を踏まえて計画していますが、結果的にキッチンに居ると家族の帰宅や室内での様子がしっかり把握できる間取りになっています。

物件特長
デザイン住宅

PHOTO GALLERY
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物件概要

施工場所

熊本市中央区 

土地面積 131坪 
施工年月

2019年8月 

床面積 52.4坪 
施工内容   費用  
構造・工法 木造二階建て  その他  

お客さまの声

Q1 家づくりのきっかけを教えてください
A1 当時住んでいたマンションが熊本地震で大規模半壊となり、実家で避難生活をしているうちに、このまま二世帯で一緒に暮らそうという話になったのが家づくりの始まりです。ただ実家に二世帯となると手狭なため、新たに土地を探して新築することにしました。
三友工務店さんは仕事の関係でお付き合いがあり、きちんとした会社で信頼できると思っていたのでお願いしました。

Q2 家づくりで希望したことは何ですか
A2 きっちりした二世帯住宅ではなく、玄関、キッチン、リビングは共有で。親世帯・子世帯で生活サイクルの違いを考慮して、互いに気兼ねのないように浴室とトイレは別々に。それぞれの部屋はありますが、そこを充実させるよりも家族が集まるリビングを明るく、広く、一番居心地の良い場所にしたいと思いました。
また、実家のリビングが畳だったので、新居も同じくごろんと寝転べるように畳を使いたいと希望。リビングは掘りごたつ式にして、その周りだけを畳敷きにすることで和室の良さと洋室の良さを両立させています。
デザインはどちらかと言うと和モダンで、ゆったり落ち着いた雰囲気。木の柔らかい感じが好きで、見学会で見たお家の無垢床が良かったため、我が家にも材質も幅も同じものを入れてもらいました。

Q3 スタッフとのやり取りはいかがでしたか
A3 現場は実家の近くだったので、工事過程も毎日見ることができました。現場監督の有村さんは私たちの話を丁寧に聞いてくれ、棟梁の日置大工さんは仕事熱心で、いつ行っても笑顔で迎えていただき、安心してお任せすることが出来ました。
三友工務店さんで使うものは確かなものだと最初から信頼していました。家づくりが始まると実際に大工さん、工務さん、関わる人みんなが良い人で本当に良かったです。

Q4 これまで大変だったことはありますか
A4 自由に選べる分だけ選択肢が多くて悩みました。私たちも随分とわがままを言ってしまい、和室とリビングを仕切る襖を裏表で違うデザインにしたいとか、浴室を直前になって変更したりとご迷惑をおかけしましたが、そのぶん納得のいく良いものが選べたと思います。また、24時間換気システムのお陰で、夏に外から帰った時も家の中に空気がこもる感じはゼロ。また、私は極度の寒がりなんですが、外断熱を入れたため今年の冬は寒さが全く気になりませんでした。
ただ、キッチンの収納棚は私が高さを細かく指定して作ってもらったにもかかわらず、指示が間違っていて実際に使ってみると醤油が立てて置けなかったという失敗がありました。ここはもっと考えればよかったなと思います。

Q5 新居の住み心地はいかがですか
A5 とても良いです。無垢床は足ざわりが柔らかく、ぬくもりがあります。両親も快適に過ごしていますし、子ども達も元気に家の中を走り回っています。特に子ども達は自分の部屋が出来たことが一番うれしいみたいですね。また、食器棚や本棚も造作にしたため、余計な家具を置かずに家の中もすっきり。家と同じ材質で作ってもらい、インテリアに統一感があって気に入っています。
玄関はお客様用と家族用に分け、お客様はリビングを通さず玄関から和室、トイレに行ける動線にしたので、来客時もスムーズに案内できます。玄関にちょっと座れるスペースを作ってもらったのも正解。広い庭もできて、家庭菜園で野菜づくりという新しい楽しみもできました。

Q6 これから家を建てる人にアドバイスをお願いします
A6 家のたたき台をしっかり作ることですね。私たちで言うと、間取りと言っても建ぺい率が分からないし、10畳がどれくらいの広さかも分からないし、とにかく広さの感覚が分かりません。そこで最初に希望の部屋数と広さを伝えて図面を書いてもらい、それを部屋別に切り取ってパズルのように並び変えて間取りや動線を考えていきました。これは具体的に部屋の位置がイメージできて、なかなか良かったですよ。

ありがとうございました。

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