高齢者、障害者又は子育て世帯が安心して健康に暮らすことができる「スマートウェルネス住宅」を実現するため、居住の安定確保・健康維持増進に係る先導的な住まいづくりの取組みを支援する事業です。
具体的には、工務店が医療・福祉関係者等と連携を図り、既存住宅のリフォーム前後の居住者の健康状況の変化等に関する調査への連携・協力などをすることで、健康の維持・増進に資する住宅の普及を図るものです。
※一定基準以上の省エネルギー性能とは、平成26年度または平成27年度の、長期優良住宅化リフォーム推進事業【評価基準型】のリフォーム後の住宅性能に係る評価基準の省エネルギー対策のA基準以上とします。なお、省エネルギー改修工事を実施する前から省エネルギー対策のA基準に適合している住宅については対象となりませんのでご留意ください。
リフォームを行う方は、リフォーム工事の前後に健康調査にご協力いただく必要があります。
※健康調査は「一般社団法人日本サステナブル建築協会」が事業者と連携・協力して実施します。